hoshizora815’s blog

☆不妊治療からの第一子→第二子不妊治療難航中☆

6.誘発にともなう副作用

いざ、誘発をスタートするとクロミッドやhmg製剤などを投与します。

とにかく吐き気、めまい、頭がぼーっとする、計算すらもできなくなる自分がいました。

ようやく採卵までたどり着くと、もうお腹はパンパン。座る、咳をするだけでもお腹が苦しくなります。

採卵では、無麻酔、部分麻酔、全身麻酔全てを経験しました。全身麻酔以外は正直死ぬほど痛いです。

ながーい針で何度も何度も刺されるなんて、耐えられずに全身麻酔を希望するようになりました。クリニックによってだと思うのですが、うちのクリニックでは全身麻酔を選択した地点で、50000円以上取られてしまいます。

 

何より恐ろしいのは…

OHSS!!!!!!!!!!!!

です。

何かというと…卵巣過剰刺激症候群(OHSS) 体外受精を行う際には、一度に複数の卵子を採取するため排卵誘発剤を使用します。 卵巣は本来親指大の大きさですが、排卵誘発剤で卵巣を刺激することにより卵巣が腫れ、腹水やときに胸水などの症状が起こり、悪化すると血液が濃縮され電解質の異常や血栓症を起こす場合があります。

 

そうなんです。血栓ができて死に至るかもしれない恐ろしい副作用。

私は入院2回。入院一歩手前が2回ありました。

この苦しさ、なった人しか分からないですよね。

痛くて歩けません。寝返りを打つとお腹に溜まった水のせいか激痛が走る…

お腹は妊婦さんのようにパンパン…

 

多嚢胞の人に多く見られるそうです。